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社長メッセージ


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当社の始まりと歴史

当社は1967年(昭和42年)11月に会社法人を設立し、新柳原鐡工株式会社(旧名)としてスタートしています。当初はプラスチックの射出成型機の組立を行う会社でしたが、その後、お客様のニーズに追従する形で加工部門、設計部門、電気部門と業態を拡張してきました。取り扱う装置の内容も1980年代初頭に現在の日本のものづくりを代表する工作機械業界に進出したのを足掛かりに、自動車業界、食品業界、半導体業界へとその範囲を広げてきました。現在は様々な業界でトップクラスの企業をお客様に抱え、それぞれのご要望にあったものづくりのサービス(製品)を提供しています。

 

 

当社の特徴

新しいお客様のところにお伺いした時などに、よく、「御社の特徴は」とご質問を受けることがあります。私はいつも「一言で言えば “ものづくりの一貫生産体制” が当社の特徴です。」と申し上げています。設計を始め、部品の製作、調達、組立、電気制御と一通りの工程を社内に抱えている会社と言うのは実は非常に稀で、既存のお客様にはそこを高く評価していただいています。ただ、正直に言えば新しいお客様にとっては分かりづらいと言うのが本音ではないでしょうか。「〇〇の加工技術が日本トップクラスです。」とか、もっと具合的に「○○装置の専門メーカーです。」と言えば理解しやすいのだと思います。しかしながら当社の特徴はその歴史にもある様に、業界の動向、お客様の要望に応えて形作られてきたもので、提供するもの(こと)は特定の製品や技術に特化した・・・と言うものではなく、技術の組み合わせ(摺合せ技術ともいわれています)による “ものづくり” であり、製品を作り上げるシステムの提供であるからです。適切な分かりのいいキーワード(キャッチコピー)が当てはまらないのだけれども、日本のものづくりを支える “仕組み” を提供しているのです。当社は長い間多くのトップ企業と継続的にお取引をさせていただいていますし、工場見学に来られた新しいお客様は装置を作る環境と人材が想像以上に整っていることを実際に見て安心、納得して帰って行かれます。それらがものづくりの業界において当社がなぜ必要とされ評価されているのかということを実証しています。

更には様々なお客様との取引が、技術のクロスロード的役割を果たすことにより、当社を通じて技術の交流、情報の交流が行われます。工作機械、半導体、光媒体、ロボットとその領域を当社が広げる中で、それらの交流がより一層活性化する役割を担い続けています。

 

 

最近の取り組み(日本国内での“ものづくり”にこだわり、全力投球中!)

既存のお客様への対応をしっかりとしながらも、常に新しいことへは挑戦し続けなければなりません。ですから当社も展示会への出展や新しいお客様へのアプローチと国内での活動をより活性化させています。一方、リーマンショック以降の製造業の流れとして、ものづくりは中国や東南アジアへといった傾向があり、その流れは大企業だけのものではなく、私達の様な中小企業にも及んでいます。当社もまたこの潮目の変わる中で、海外への挑戦についての問題が突きつけられましたが、検討を重ねる中で、その動向に左右されることなく しっかりと日本で “ものづくり”  にこだわることを選択し、人の育成や設備投資を集中的に行ってきました。

その様な取り組みの一例として、最近特に力を入れているのがロボット事業です。国内のお客様が常に取り組まれているのは生産性の向上であり、また、出来ることなら人件費を抑えるために自動化をはかりたいとも考えています。それに呼応する様にロボットもまた以前は高価な特別なものだったのが、最近では安価で身近なものになりつつあり、様々な分野での活用の可能性が広がっています。その様な状況を踏まえ、当社はロボットを上手く扱う会社という立場で、お客様に様々な提案を行っています。幸い、この事業の推進にあたっては国内最大手のロボットメーカー様との連携関係を築くことが出来たため、強力なサポートの中での展開がはかれています。

 

※「ロボットを上手く使う会社」とは、ロボットを製造することを事業にするということではなく、そのロボットを活用し取り込んだ装   置を製造すると言うことです。

 

 

当社の存在意義、または仕事への姿勢、考え方(経営理念)

当社の経営理念は「 “ものづくり” を通じ、社員の成長と幸福を追求すると共に、日本の企業として世の中に常に必要とされることに努め、永続的に社会へ貢献する」です。えっ、と思う方もいるでしょう。企業とは「利益の追求」や「顧客満足」などが最優先事項なのではないかという疑問が頭をよぎったのではないでしょうか。

そこで働く人の幸せ、そして会社の幸せを考えた時に、私はいつもこんなことを言います。「新入社員で当社に入社していただいたとして(その後の人生には様々な選択はあるものの)、定年までずっと勤めあげて頂いた最後の時に “私はこの会社に勤めて良かった” と言ってもらい、会社としても “あなたに勤めてもらって良かった” とお互いに言えることが最高の状態です」と。でも、互いに振り返れば、そこは決して平たんなものではなかったでしょう。景気は浮き沈み、お客様から突きつけられる様々な問題に追われ、その一方でしっかりと利益も追求しなければなりません(利益が出なければ会社はいつまでも続きませんし、皆さんの生活の糧も生み出すことが出来ません)。更にそれと同時進行しながら、家族や自分の身の回りの人達のことにも気を配って行かなければならなかったでしょう。お互いに最高の瞬間を迎えると言うことは、そこまでの道程は非常に厳しい日々の連続であり、とても高い目標なのです。しかしながら、その理想があるからこそ、日々の困難に立ち向かうことには意義があり、その闘志も沸き立つのではないでしょうか。ですから、勤めていただく人も、そして会社も、「社員の成長と幸福が目的である」と言う共通目標を心の中に置きながら、日々においては、お客様への最高のサービスの提供を目指し、徹底的な利益追求に挑戦するのです。少し熱くなりましたが、これは社会で働くプロの皆さんが当然のこととして心に秘めていることを言ったに過ぎないのかもしれません

 

 

求める人物像

 「ものづくり」の技術の習得は非常に時間がかかり、根気がいるものです。一つの製品を完成させるのも同様です。その様な仕事では以下の様な人が求められます。

「まずはやってみよう」「世の中知らないことだらけで面白い」と思う人
 良い業績のお客様であればあるほど、その要求は厳しいものです。また、それに対応すべく私たち自身も目標は高く掲げます。それは社会に出たばかりの若い人たちにすぐに受け入れられるものではなく、5年,10年後に社会 人としての人格を形成していく中で理解できるものです。
技能の習得もしかり。それにはまずは「何だかわからないけど、やってみよう」と現状を受け入れ、とりあえず取り組んでみるといった性格が非常に有効なのです。

社会人としての基礎的なマナーは大切!と思う人
 挨拶や生活習慣など、社会生活で必要最低限のマナーは必要です。社内外を問わず、どんな仕事も一人では成り立ちませんので、仲間と良い仕事をするため、良い連携を取る為にも、ここは大切です。パソコンで言えば、技能を様々なソフトとするならば、これは基本ソフト(OS)の様なものでしょうか。整理整頓に気を配ることが出来なくて、整然と動く機械を作ることは難しいですよね。

チームの一員として行動できる人
 「チーム = 共通した目標に向かって、協調する人の集団」 です。馴れ合いではない中で、目標達成の為にチームが最高のパフォーマンスを発揮できる様、協調、協力する動きが取れることが求められます。

一定以上のコミュニケーション能力
 口数は少なくても優秀な営業マンと言う人も世の中にはたくさんいます。饒舌な話術などと言うより、要は趣旨を的確に理解し、対応できることが本当のコミュニケーション能力であり大切なことなのだと思います。

地域愛(地元愛)がある人
 “ものづくり” が好き、と同時に “静岡が好き” 、“地元が好き” と言う方を歓迎します。
皆さんのおかげ様があってこその仕事ですから、自分の身の回りを大切にする、地元を愛する心を持つ方と一緒に仕事をしていきたいです。

 上記のものは技能、技術より “気持ち(こころ)” 、 “姿勢” の面ばかりかもしれません。
しかし、これから社会に出る方々は技術面を始め、多くの学ぶべきことが次から次へと押し寄せてきます。それに応えるには、それを受け止められる心構えが出来ているかどうかが、その後の伸びに大きく影響します。今はこれまでの人生の環境に基づいた人格形成が成されてきたと思いますので、良いところは大いに伸ばして、不足すると思われるところは上記のような事柄に心がけながら、物事に向き合ってもらえればよいのではないかと思います。もしかしたらお説教の様に思われるかもしれませんが、そもそも、いい加減な人間だったところを仕事によって少しはまともな人間にしてもらったと痛感しているのは私自身だからです。

 

 

終わりに

 冒頭に申し上げたように、私達の会社は設立から45年以上が過ぎています。若い方達からみれば、それは長い歴史に思えるかと思います。会社の寿命も90%以上が10年以内に終わると言われているのですから、確かに長いのかもしれません。ただ、企業というのはずっと同じところに留まっていては存続することはできないものであり、当社もまた、ずっと時代に対応すべく変化し続けてきました。

 しかしながら、数年前のリーマンショックは、どんなに頑張ってきた日本の企業(特に製造業)にも多大な影響を及ぼしました。当社も同様に大きな変化を求められました。そして、私自身が社長に就任したのも丁度その時期です。

 以来、しっかりと日本で “ものづくり” にこだわることと言う基本方針を貫きながら、新しい時代に対応する会社作りに挑戦し続けています。今、私達、そして私が求めているのは会社のその新しいかたちづくりに参画してくれる仲間です。これから社会に出て活躍しようとしている皆さんの中で、よし、一緒にやってみようと思ってくれる人に、是非、私達のドアを叩いてもらいたいと思います。 

 



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